マルト(安島浩司代表取締役社長)は20日、いわき支援学校(佐藤清悦校長)にクリスマスケーキ30個を寄贈した。 同社は東日本大震災後、いわき市、茨城県の支援学校、幼稚園、保育所、福祉施設などにクリスマス気分を味わってもらおうと、毎年ケーキを贈り、今回で5度目。今年は計350個を用意し、各地区の店長らがエリア内の23施設に届けた。 いずれも食べやすいように8分割されたショートケーキ詰め合わせ(直径18㌢)で、生クリーム、チョコレート味に仕上げてある。同校には石山伯夫マルト管理本部取締役副本部長が訪れ、「皆さんで仲良く、おいしく食べてください」と述べ、代表児童・生徒8人に手渡した。 集まった生徒たちは積まれたケーキを前に笑顔を見せ、「ありがとうございました」とお礼を述べた。
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本市、茨城県の各施設に350個 マルト、クリスマスケーキ贈る
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戊辰戦争ゆかりの地、地図で紹介 激戦の西、東ルート掲載
いわき総合図書館は20日までに、今年で150年を迎えた戊辰(ぼしん)戦争にちなみ、旧磐城平城周辺のゆかりの地を紹介する地図を作製した。地図には激戦地となった六間門や長橋を回る「西ルート」(一周約7㌔)、現在の平中心市街地に当たる新川町・田町を巡る「東ルート」(一周約3㌔)が掲載され、まちあるきを兼ね、歴史ロマンに触れることができる。 いわき地方の戊辰戦争は慶応4(1868)年6月16日、新政府軍が平潟(現・茨城県北茨城市)に上陸したことに始まる。奥羽越列藩同盟軍は対抗するも、新政府軍は順調に北進し、現在のいわき市内で戦闘が繰り広げられた。 磐城平城は3度にわたって、攻城戦が行われた。6月29日は日没によって新政府軍は撤収し、翌7月1日は応援に駆けつけた米沢藩(山形県米沢市)の活躍で、相手の弾切れを誘い、いずれも城を守った。 3度目の7月13日は午前8時から戦いが始まり、夕方まで決着はつかなかったが、最終的に磐城平城を捨てての転戦を決め、自ら火を放って城は灰じんとなった。 地図には西ルートに13カ所、東ルートに11カ所のゆかりの地が載っており、それぞれに写真と戦いの跡などが示されている。掻槌小路や六間門、JRいわき駅前周辺といった、いまは面影がない地も、説明によって当時の姿が思い浮かべることができる。 野戦病院の奥羽出張病院があった性源寺、供養塔が立つ満蔵寺も紹介されており、実際に訪ねる際の参考になる。 ゆかりの地の地図は、いわき総合図書館で配布しているほか、ホームページhttp://library.city.iwaki.fukushima.jp/ から入手可。問い合わせは同館=電話(22)5552=まで。
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2018.12.20
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2018.12.21
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